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【映画】世界の果て涯てに引き裂かれた狂おしくも切ないラブサスペンス『世界の涯ての鼓動』

8月2日(金)全国公開の『世界の涯ての鼓動』はカンヌ映画祭パルム・ドールに輝き、映画史に永遠に刻まれる傑作を世に送り出してきたヴィム・ヴェンダース監督の最新作です。地球の果てまでも捉えられる映像美と、人間の心の涯てまで追いかけるエモーショナルなストーリーで魅了する、狂おしくも切ないラブサスペンスをご紹介します。

男はソマリア、女は前人未踏の深海へ

ノルマンディーの海辺に佇むホテルで出会い、わずか5日の間で情熱的な恋におちたダニーとジェームズは、別れの朝の引き裂かれるような痛みに、互いに生涯の相手だと気付きます。しかし、生物数学者のダニーには、グリーンランドの深海に潜り地球上の生命の起源を解明する調査が、MI-6の諜報員であるジェームズには、南ソマリアに潜入し爆弾テロを阻止する任務が待っていました。ダニーには地球の未来が、ジェームズには世界の運命がかかっています。二人は、たった一つのミスで命を落とすという危険な仕事へと旅立つのでした。やがて恐れは現実となり、ダニーの潜水艇が海底で操縦停止となり、ジェームズはジハード戦士に拘束されてしまいます。死が目前まで迫る闇に閉じ込められ、愛の記憶に救いを求める二人。果たして二人は、この極限の死地を抜け出し、最愛の人を再びその胸に抱きしめることができるのでしょうか──?

映画人生で追いかけてきたテーマのすべてを込めた集大成

ヴィム・ヴェンダース監督はカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いた『パリ、テキサス』(84)をはじめ、監督賞を受賞した『ベルリン・天使の詩』(87)、さらには音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99)が世界的に絶賛され、『Pina / ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(11)がアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされる等、映画史に永遠に刻まれる傑作を世に送り出し続けています。ヴェンダース監督は本作品が“未知の分野や世界”を掘り下げる物語である一方で、運命に身を委ねた2つの魂の情熱的なラブストーリーを探求する作品であり、同時に鑑賞者の思考に刺激を与える映画であって欲しいと望んでいます。地球の果てまでも捉えた美しく雄大な映画美と、人間の心の涯までを追いかけるエモーショナルな物語で、世界中から敬愛されてやまない巨匠の待望の最新作が生まれました。円熟期を迎えた監督が半世紀を超える映画人生で追いかけてきたテーマのすべてを込めた集大成をご覧ください。

豪華実力派キャストの共演が実現!

生物数学者のダミーには、『リリーのすべて』で見事アカデミー賞に輝き、ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞にもノミネートされ、ハリウッド随一の演技派女優と称されるアリシア・キャンデル。深海に潜む生物しか興味のなかった学者が、初めて身を焦がすほどの恋におちていく姿をドラマティックに演じています。MI-6の諜報員ジェームズには、『XーMEN』シリーズでハリウッドスターとなり、『つぐない』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、実力派俳優として地位も確立したジェームズ・マカヴォイ。世界の平和のためなら自分の犠牲すら辞さなかった男が、初めて本当の愛を知り、愛する人のために行きたいと切望する姿が観るもの胸を打ちます。ロマンティックな美しさをたたえたノルマンディーの海岸、人類の原風景のようなグリーンランドの広大な海、砂と岩と風に覆われた南ソマリアを舞台に描く、狂おしくも切ない極限のラブストーリーをご覧ください。

映画情報

『世界の涯ての鼓動』

8月2日(金)全国公開

監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:エリン・ディグナム
キャスト:ジェームズ・マカヴォイ、アリシア・ヴィキャンデル
配給:キノフィルムズ/木下グループ
HP:http://kodou-movie.jp
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