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【映画】一世紀の時を経て、女王の晩年を輝かせた知られざる真実の物語『 ヴィクトリア女王 最期の秘密 』

今年、ヴィクトリア女王は生誕200年を迎えました。現在、公開中の『 ヴィクトリア女王 最期の秘密 』では、女王が生きた当時の時代背景はもちろんのこと、豊かな暮らしとは裏腹な女王の抱える孤独が、息をのむほどのスケールで描き出されています。晩年期の女王の人生を愛しくさせた、知られざる真実の物語をご紹介します。

身分や年齢、人種を超えて…

1887年、ヴィクトリア女王の即位50周年記念式典。記念金貨“モハール”を献上する役目に任命された若者アブドゥル・カリムは、もう一人の献上役と共に英領インドからイギリスへやってきました。最愛の夫と従僕を亡くし、長年心を閉ざしていた、18歳で即位してから長年君臨してきたヴィクトリア女王。そんな彼女が心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくれるアブドゥルでした。初めて知る異国の言葉や文化…新しく広がっていく世界に、止まっていた人生が鮮やかに動き出していきます。次第に身分も年齢も越えた強い絆が生まれていく2人でしたが、周囲はそんな“君主と従者”の関係に猛反対。英国王室を揺るがす事態に発展していきます。
息子エドワード7世により、歴史から消された驚きの〈真実〉。一世紀の時を経て、女王の晩年を輝かせた感動の秘密が明らかにされます。

女性ファッションに注目してみよう!

© 2018 Focus Features. A Comcast Company.

18歳の若さで英国君主として即位したヴィクトリア。繁栄を極めた大英帝国の象徴と知られており、その治世は「ヴィクトリア朝」と呼ばれるほど、在籍期間は現女王エリザベスに次いで、歴代最長2位の63年7ヶ月と誇っています。
また、現代では世間一般的とされている純白のウェディングドレスですが、彼女からプロポーズするほどの最愛の夫・アルバートとの結婚式で着用され、当時非常に珍しかったにもかかわらず、そのことがキッカケとなって世間に広まりました。まさに純白のウェディングドレスの元祖を築き上げました!
また、夫亡き後の約10年間公務の場から姿を消し、残りの生涯40年を喪服で過ごしました。そのため喪服に合うジュエリーが発展したといわれています。本編においても、喪服に身を包んだ女王や宮廷の女性たちの姿が描かれているので、彼女たちのファッションにも注目して鑑賞してみると面白いと思います!

女王の当時の生活を疑似体験できる!

© 2018 Focus Features. A Comcast Company.

女王を演じるのは名女優のジュディ・デンチ。ヴィクトリア役には『Queen Victoria 至上の恋』に続いて、20年ぶり2度目。63年にわたり君臨した女王の威厳や繊細さ、魅力的に熱演しています。アブドゥル役に抜擢されたのは、『きっと、うまくいく』で印象深い演技を見せたインド若手実力派のアリ・ファザル。また、監督、脚本、撮影など、英国最高峰のスタッフが集結しました。
また、実際に女王が愛した離宮である「オズボーン・ハウス」で映画として初めて撮影を敢行するなど、史実をもとに細部までこだわられた華やかな衣装、数百人のエキストラが登場する壮観の王宮儀式。女王の当時の生活を疑似体験できる本作品を、ぜひスクリーンでお楽しみください。

作品情報

『ヴィクトリア女王 最期の秘密』
現在、公開中
監督:スティーヴン・フリアーズ
脚本:リー・ホール
出演:ジュディ・デンチ、アリ・ファザル、エディ・イザード、アディール・アクタル、マイケル・ガンボン
配給:ビターズ・エンド/パルコ