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【書籍】『ぺちゃんこ ねこ』発売 | 愛猫家は閲覧注意!猫可愛がりされてるネコの本音炸裂絵本

2018年9月8日に株式会社岩崎書店は、絵本『ぺちゃんこ ねこ』を発売しました。

カンペキな暮らし? ううん、気分は「ぺちゃんこ」さ

都会のビルの一室で、最高のものを与えられ、可愛がられている家ねこのジミー。
完璧な暮らしの一方で、満たされない思いを感じることも…。
それは、「外にでることができない」から。

何時間も、何日も、外を眺めているうち、ジミーの気分は、どんどんぺちゃんこに。
すると、なんということでしょう。
見た目もすっかり、ぺちゃんこになってしまったのです!

そんなある日、飼い主が忘れた鍵を見つけたジミーは、家のドアを開け、
ついに外に飛び出すことに!
初めて外の世界に出たジミーが出会ったものとは…?

溺愛しすぎて、スポイルしてるかも? 我が身を省みたくなるお話

最高の環境で飼われている家ねこの、押しつぶされそうな気持ちと、
外の世界へ出たときの、弾けるような喜びが描かれた絵本。
現代の家族事情=忙しい両親とその子ども、に通じるところもありますね。

たくさんのモノを与えることで、窮屈な思いをさせていないか、
大切に庇護するあまり、子の自由を制限してはいないか、
我が身におきかえて考えることもできる、深いテーマの絵本です。

愛猫を膝に乗せながら、あるいはお子さんを抱っこしながら、読んでいただきたい一冊です。

書籍情報

書名:『ぺちゃんこ ねこ』
作:ハーウィン・オラム
絵:グウェン・ミルワード
訳:ひがしかずこ
定価:本体1,400円+税
判型:A4変型判/32頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-85133-1
対象年齢:3、4歳から
発売日:2018年9月8日

◎岩崎書店HP https://bit.ly/2ND4ddM
◎Amazon https://amzn.to/2x22wgA

著者紹介

ハーウィン・オラム(Hiawyn Oram):作者
南アフリカ共和国生まれ。イギリスのロンドン在住。世界的に著名な児童文学作家。子どもの本の執筆のほか、子ども向けテレビ番組の制作にも携わっている。『ぼくはおこった』(評論社)がイギリスでマザーグース賞を、日本で絵本にっぽん賞特別賞を受賞。『アナグマのもちよりパーティ』(評論社)、「おてんば魔女」シリーズ(ポプラ社)など邦訳も多数。

グウェン・ミルワード(Gwen Millward):画家
イギリス生まれ、ウェールズ育ち。高校を卒業後、エジンバラで美術を学ぶ。美術学校のイラスト科を主席で卒業した2002年、ヘレン・A.ローズ賞を受賞。現在はブリストルに住み、絵本を描く。邦訳絵本に『まほうの森のプニュル』(小学館)がある。

ひがし かずこ:翻訳者
東京都生まれ。出版社勤務を経て絵本の翻訳に携わる。訳書に「ペネロペ」シリーズ、「ベルとブゥ」シリーズ、『あわてんぼうさちゃん』(岩崎書店)、『しょうぼうしゃのダッシュくん』(PHP研究所)などがある。