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【舞台】Bunkamura 30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2018 DISCOVER WORLD THEATRE vol.4『民衆の敵』

“近代演劇の父”とも称されるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの代表作の一つ『民衆の敵』。
1882年に発表された『民衆の敵』は現代にも通じる社会問題を鮮烈に描き、当時の社会に一石を投じました。
アメリカではアーサー・ミラーによって翻案され、高い評価を受けたブロードウェイでの上演、スティーブ・マックイーンによる映画化などで、根強い支持を得ています。
この『民衆の敵』を、Bunkamura30周年記念、シアターコクーン公演の第一弾として、新たな翻訳で上演します。

注目の演出家:ジョナサン・マンビィ×主演・堤真一のタッグが再び!

演出を手掛けるのは、イアン・マッケラン主演の『リア王』でも注目を集めるロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のジョナサン・マンビィ。
絶賛を浴びた2016年の『るつぼ』以来2年ぶりにシアターコクーンに登場します。古典から現代劇まで幅広く精通し、世界各国で作品を発表している注目の演出家です。
そして、『るつぼ』に続きマンビィとの2度目のタッグで主演を務めるのは堤真一。「真実の告白」を志すばかりに、次第に「民衆の敵」であると憎悪され、やがては家族との幸せも危うくしてしまう孤高の男トマス・ストックマンをどのように演じるか、期待が高まります。共演には、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、赤楚衛二、外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則と、ベテランから若手まで魅力ある実力派が結集しました。

『民衆の敵』のストーリーについて

温泉の発見に盛り上がるノルウェー南部の海岸町。
その発見の功労者となった医師トマス・ストックマン(堤真一)は、その水質が工場の廃液によって汚染されている事実を突き止める。汚染の原因である廃液は妻カトリーネ(安蘭けい)の養父モルテン・ヒール(外山誠二)が経営する製革工場からくるものだった。
トマスは、廃液が温泉に混ざらないように水道管ルートを引き直すよう、実兄かつ市長であるペテル・ストックマン(段田安則)に提案するが、ペテルは工事にかかる莫大な費用を理由に、汚染を隠ぺいするようトマスに持ち掛ける。一刻も早く世間に事実を知らせるべく邁進していた、新聞の編集者ホヴスタ(谷原章介)と若き記者ビリング(赤楚衛二)、市長を快く思っておらず家主組合を率いる印刷屋アスラクセン(大鷹明良)は、当初トマスを支持していたが、補修費用が市民の税金から賄われると知り、手のひらを返す。兄弟の意見は完全に決裂し、徐々にトマスの孤立は深まっていく。カトリーネは夫を支えつつも周囲との関係を取り持とうと努め、長女ペトラ(大西礼芳)は父の意志を擁護する。そしてトマス家に出入りするホルステル船長(木場勝己)もトマスを親身に援助するのだが……。
トマスは市民に真実を伝えるべく民衆集会を開く。しかし、そこで彼は「民衆の敵」であると烙印を押される……。

舞台情報
Bunkamura 30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2018 DISCOVER WORLD THEATRE vol.4『民衆の敵』

作:ヘンリック・イプセン
翻訳:広田敦郎
演出:ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳:ポール・ウィルス
出演:堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、赤楚衛二、外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則

企画・製作:Bunkamura
特設ページ:http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_people

【東京公演】
2018年11月29日(木)~12月23日(日・祝) Bunkamuraシアターコクーン
東京公演 主催:Bunkamura
東京公演に関する問い合わせ:Bunkamura
03-3477-3244(10:00~19:00) | http://www.bunkamura.co.jp

【大阪公演】
2018年12月27日(木)~30日(日) 森ノ宮ピロティホール
大阪公演 主催:サンライズプロモーション大阪
大阪公演に関する問い合わせ:キョードーインフォメーション
0570-200-888(10:00~18:00) | http://www.kyodo-osaka.co.jp