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【 アートの楽しみかた ・上級編】アートがもっと楽しくなる2つのポイント

前回の【 アートの楽しみかた 初級編】【中級編はいかがでしたでしょうか?芸術鑑賞のお役に立てたら幸いです。
本題に入る前に、アートへの敷居が低くなるトピックを紹介させていただきます。

自身のインスピレーションでアートを楽しんで

人は美術館へ行くことで、”何か”を感じとります。「楽しい」「おもしろい」「つまらない」など人それぞれ異なります。
その中で、自身の直感力・想像力・発想力など、同時に楽しむことができるでしょう。
同じ絵画作品を鑑賞してみても、「綺麗」と感じる一方では、「怖い」という真逆な感情を得ることもあります。それは、過去の体験や記憶を呼び覚ましたり、また何かへの憧れや、未知なるモノへの恐怖だったりします。
アートへの感想に正解・不正解はなく、それぞれ感じとった感情の1つ1つが、大切なアートに対しての感想です。自身の反応を楽しみながらアートを楽しむというのも、また芸術鑑賞の一つの楽しみ方といえるでしょう。友達や家族と一緒に鑑賞したら、お互いの感じたことを発表するのもいいですね。そして心に残った感情があれば文字の書き起こすことのもいいでしょう。ぜひ色んな方法で楽しんでみてはいかがでしょうか。

アートがもっと楽しくなる2つのポイント

さて、今回は上級編。初級編・中級編を熟知したアートユーザーが展覧会にて楽しめる、オススメの3つのポイントをご紹介します。ただ観るだけでなく、色んな要素と並行して鑑賞してみると新たな発見があるかもしれません。

図録・関連書籍を購入する

足を運んだ展覧会で展示作品を鑑賞すれば、作家や作品のことを知っている気になっているあなたにこそ、図録・関連書籍を購入してほしいと思います。筆者は美術館や美術業界の回し者ではありません(笑)ただ、どうして図録を購入する必要があるのか?どうして関連書籍を購入する必要があるのか?その問いは自然に湧き上がってくるもの…
まず、ほとんどの展覧会には作品の横に“キャプション”(説明が書かれているパネル)が設置されていますが、文字数が限られているんです! 制限されている文字数内で作品の魅力を伝えることは難しいですよね。そんな時には活躍するのが図録!キャプションがつけられている作品やその他作品にもキャプションよりも詳細な情報が記載されているケースが見受けられます。また、図録には展覧会の担当者による最新の研究結果がまとめられています! 同じ作家や作品であっても、数十年前の図録と、現在の図録を比べた時に、表記が変わっていることもあります。そんな違いも楽しんでみるといいかもしれませんね。
そして、自分だけのアートの見解を見つけるために道しるべになるのが関連書籍です!
亡くなった作者の声を代弁するもの以外にも、残された遺族や友人が書き記したもの、その道の研究者によって書かれたものなど…じつに様々なものが出版されていますが、作者のことを多面的に深掘りしているので、知られざる一面に触れることができることでしょう。

美術館を抜け出して、日本各地の芸術祭やアートイベントに行く!

アートを楽しむスポットは美術館だけではありません!日本各地の芸術祭やアートイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?北は札幌から、南は別府まで…3年に1度のペースで開催され、10年もの歴史を誇る芸術祭があったり。そして某アートイベントはある都市をアートでジャックし、オールナイトで楽しめる鑑賞の工夫がされていたりと。日本には様々な芸術祭やアートイベントがあるのをご存知でしょうか?各地で様々なコンセプトのもと開催され、地域や都市に根差した作品だけでなく、著名な海外アーティストの作品など、普段は見られないようなアートが集結するチャンスです!

オススメの”アート鑑賞会”


ライターのまきたそと行く【Classyアート鑑賞会】では、アートに興味があるけどもう一歩が踏み出せない方や、アートから豊かな暮らしを楽しんでほしいという思いから、Classy Academy 代表・写真家である石井江奈さんと共催している鑑賞会です。
会場を巡りながら分かりやすい作品解説はもちろん、取材でのこぼれ話をちょこちょこ挟んだり、アートを起点に当日の参加者たちと様々な意見を交わし、新しいアートの楽しみ方をご提案しています。
「美術館は1人で楽しむもの」というレッテルを良い意味で破った企画ですので、興味のある方は是非募集中の鑑賞会をチェックしてみてください!!!


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Photo by Michael D Beckwith on Unsplash