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【Classy アート鑑賞会 vol.14】『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』アフターレポート

ライフスタイル系WEBマガジンにて美術展や映画の紹介記事をはじめ、
カルチャー系を中心に執筆活動している、ライターの新麻記子です。

先々月、東京・三菱一号館美術館にて開催しておりました
『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』にて
【Classyアート鑑賞会 vol.14】を実施しました☆

繊細なプリーツを施したしなやかな絹のドレスである「デルフォス」で、
一躍20世紀初頭の服飾界の寵児となり、服飾・染織デザイナーであっただけでなく、
画家、版画家、舞台芸術家、写真家、そして服飾作品を自ら世界に向けて送り出す
プロデューサーでもあった、マリアノ・フォルチュニ

本展覧会では、彼の生い立ちから多彩な創作活動までを追い、
あらゆる芸術分野において展開された、彼によるヴィジョンを紹介しています。

私も、江奈さんも、存じ上げなかったアーティストだということもあり、
正直、【classyアート観賞会】の題材に選んでいいものか悩みました。

しかし、取材をとおして…
マルチな才能を発揮するマリアノ・フォルチュニの創作軌跡を追うたび、
“近代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”とも称される熱い眼差しに圧倒され…
これは現代人の私たちが学ぶべき教材になる!と確信しました。

と、いうのも…フォルチュには絵画、写真、彫刻、舞台美術、デザイン、ファッション、
テキスタイルといった応用芸術に活躍の場を見出して才能を開花させていきました。
一つの分野だけでなく、一つの分野から派生させ、広げていく彼の姿勢から…
これから表現活動やビジネスにチャレンジしよう!としている人達のヒントになると思いましたんです!

実際、私は…アート・カルチャー系を執筆しているライターでありながら…
【classyアート観賞会】においてはアートナビゲーターとして活動しています!
その他にも、企業様にアーティストを紹介/仲介するコーディネーターだけでなく、
『ワインワークス南青山』などのギャラリーにて作家ブッキングをはじめ、
展示PRやWS企画などをおこなうアートディレクターをさせていただき、
最近ではよりその素晴らしさを伝えるべく映像にも手を出している。
自分でもなんて説明していいのか、分からなくなるときがあるし…
でも、そんな複数個の肩書き以外に、主婦であり、女性であり、人間であり、
岡本太郎の「職業、人間。」という言葉に勇気を貰ってるけど!←

人って、色んな顔を持ち合わせていると思うんですよ…
点と点を線で結ぶまでには確かに時間はかかってしまうけれど、
持ち合わせている分野を活かすには、多角的に学んだほうが様々な解釈が増え、
別分野に流用や応用ができたり、有効化 / 効率化を考えられたり、
プラスにはたらきかけられることができると思います。

ここで!参加者様のご感想をご紹介します!

★展覧会を通して…
絵画、写真、彫刻、舞台美術、デザイン、ファッションなどで活躍するフォルチュニが
“近代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”と言われる意味がわかりました!
(40歳・女性)

★人間って、色んな影響を受けつつ…進化していくのかな?と思った!
個人的に何か表現したいと思っているんだけど…
どのように表現すればいいのか分からなかったけれど、
フォルチュニがドレスの前に絵を描いていたことなど
展覧会を通してヒントになりました!(30歳・女性)

★ダビンチのようなフォルチュニのマルチな才能はもちろんだけど…
自分一人で鑑賞したら気づかなかったりするものを、感じ取ることができたし、学び取れてると思うし、
麻記子さんの解説と江奈さんの案内、そして一緒に巡る仲間との共感や発見によって、
美術館の楽しさが倍増どころじゃないほど楽しめましたー!(40歳・女性)

★ビジネスっぽく言うと…“スキル”って、掛け算していくものって言われるんですけど。。。
フォルチュニがやっていることって、まさにそれだと思いました。
絵が描ける人が衣装デザインするのはめちゃめちゃ強いし、
写真をやってて光の感覚に優れている人が、舞台の照明デザインするなど。
組み合わせももちろん、その挑戦心がすごい!
ビジネスマンとしてカッコイイなと思いました(男性・30代)


こちらは楽しい観賞会の様子(※撮影は許可を得ています。)

三菱一号館美術館での開催から…あえて人数制限を設けて、
秘密を共有するが如く小さな声で解説した観賞会は、
足元が悪く雷鳴響く開催であったにもかかわらず
参加者様の心を満たすことができてよかった(涙)
本当に参加してくださった皆様…ありがとうございます。

自分を信じること…
フォルチュニのチャレンジ精神から色んなことを学びに変えられたのは、
参加者の方々ももちろんですが、主催者である私たちも同じです。

もっと、もっと、色んなことを教えてくれるアートの素晴らしさを届けられるように
これからも【classy アート観賞会】を継続していきますので
あたたかい目で見守っていただけたら幸いです。