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【レポート】企画展「 ユーモアてん。 /SENSE OF HUMOR 」

3月15日から六本木・21_21 DESIGN SIGHTでは、企画展「 ユーモアてん。 /SENSE OF HUMOR 」を開催しています。アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己さんを迎えた本展覧会では、彼自身の活動のインスピレーションのもととなった国内外の資料などから、時代や国を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたちと表現を一望することができます。

大切な感性のひとつであるユーモア

これまでグラフィックデザインを通して人々を楽しませてきた浅葉克己さんは、世界中を旅しながら各地で様々な人々やモノたちに出会ってきました。五大陸の笑いを探して歩く旅を実行した浅葉さんは、コミュニケーションにおける最も大切な感性の一つが「ユーモア」だと答えています。
本展覧会では、彼自身の活動のインスピレーションのもととなった国内外の資料などから、ユーモアのシンパシーを感じたデザイナーやアーティストの作品を展示しています。時代や国を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたちと表現を一望しながら、私たちは日々の営みのなかにある身近なユーモアを見つめ直してみましょう。

時代を超えて、国境を越えて、

価値があるとされるもの、価値が見出されていないもの。人がつくったもの、自然から生まれたもの。時代や国境を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたち…時間軸や空間軸を超えて、モノとモトとが共鳴し合い、時代も、場所も、言葉も、意味も、超えた不可解で愉快な「何か」を発しています。そして、この「何か」を感じ取るとともに、人間の笑いの根源はどこからくるのか、ユーモアの本質はどこにあるのかを考えることで、コミュニケーションへの第一歩に繋がっているのではないかと思います。

ユーモアはコミュニケーションの本質

『地球上に存在する全てのユーモアの源泉を集めてみたい。』という、本展覧会のアートディレクターである浅葉克己さん。ひとつ、ひとつ、ユーモア溢れる作品への対話を通して、自分ひとりの笑い、ブラックユーモア、誰かと意見交換する笑い、様々な笑いを通して、コミュニケーションの本質に触れてみてはいかがでしょうか。会期中には「ユーモアてん。卓球大会」や「バスター・キートン特別上映」などの関連イベントが実施されるほか、「TOKYO ART BOOK FAIR:Ginza Edition」に21_21 DESIGN SIGHTブースの出展が予定されています。是非、様々な「ユーモア」に出会える展覧会や企画に足を運んでみてはいかがでしょうか。

展覧会情報

企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」

会期:2019年3月15日(金) – 6月30日(日)
会場:六本木・21_21 DESIGN SIGHT
休館:火曜日(4月30日は開館)
時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
*六本木アートナイト特別開館時間:5月25日(土)10:00 – 23:30(入場は23:00まで)