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ソフィ・カル 「Parce que(なぜなら)」

ギャラリー小柳では、2月2日(土)から3月5日(火)の会期で、ソフィ・カルの個展「Parce que(なぜなら)」を開催します。
ギャラリー小柳での個展は、2003年以来16年ぶり4回目となります。

ソフィ・カルは1953年、パリ生まれ。テキストや写真、映像などを組み合わせたインスタレーションを中心に発表し続けているフランスを代表する現代美術家の一人です。ロンドンのテート・ギャラリー (1998年)やパリのポンビドゥー・センター(2003年)で個展が開催されたほか、2007年には第52回ヴェネツィア・ビエンナーレにフランス代表として参加するなど、国際的に活躍しています。
国内では 原美術館で「限局性激痛」 (1999 年-2000 年)、「最後のとき/最初のとき」(2013年)の個展を開催し、「最後のとき/最初のとき」は豊田市美術館(2015 年)、長崎県美術館(2016 年)へ巡回しました。

本展覧会では、国内初公開となる「Parce que」シリーズから新作9点を展示します。本シリーズの作品 は額装写真の前面にテキストが刺繍された布が垂らされ、その布をめくると写真が現れる構造となっております。「Parce que(なぜなら)」から始まるテキストは、なぜこのイメージなのか、なぜアーティストがこの瞬間または特定の場所を選んだのかを説明しています。例えば、《Sans enfants, sein(子供なし、胸)》と題された作品では「なぜなら、ネット上で私の説明が『ソフィ・カル、あえて子供をもたないアーティスト』とたった 7語でかたづけられてるのを見つけたから。ほんのお遊びとして、この子がたまたまここにいたから。」と布に刺繍で綴られており、その布をめくるとカルが子供に授乳しているように見える写真が現れます。写真を見る前にカルの個人的な理由を知らされることによって、イメージだけでは見えてこない彼女独自の視点や心境が垣間見えるようです。テキストと写真を融合させたカルの代表的な手法で構成された本展を、この機会に是非ご覧ください。

展覧会情報

「ソフィ・カル Parce que(なぜなら)」

会期:2019年 2月2日(土)ー 3月5日(火)
休廊日:日月祝祭日
開廊時間:11:00ー19:00
会場:ギャラリー小柳
東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル9F
アクセス:東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅7番出口より徒歩1分
     東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線 銀座駅A-9番出口より徒歩5分
TEL: 03-3561-1896/FAX: 03-3563-3236/Email:mail@gallerykoyanagi.com
URL:www.gallerykoyanagi.com