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沼田学『水際と音楽と』

昨年上梓した築地市場の男たちを撮ったシリーズ「築地魚河岸ブルース」が大変が各方面で話題となった写真家・沼田学。この度、写真家沼田学の2019年1月5日からはじまる新作展『水際と音楽と』を紹介します。

平成最後の夏は水辺に惹かれ、築地からほど近い地域のゼロメートル地帯や海岸、河岸沿いを歩き回りました。
自作の小型いかだにカメラを搭載し水面に放ち、地球上にいながら無人惑星探査をしている気分で水面の画像を収集しました。そこに写った風景は、どこからともなく聞こえてくる「音」を想起させるものでした。

思えば、数年前からアーティスト写真などを撮り続けている神聖かまってちゃんは、水際と相性のいいミュージシャンです。自分が彼らに感じているのは、パブリックイメージとはおそらく異なる、静謐さや絶妙なバランス感。
期せずして水辺で撮影した作品が多いのが事実です。

たゆたう水面と神聖かまってちゃん。
同じ壁面に並べたとき、どんな化学変化=音が聞こえるのか。
皆様にも感じていただきたいと思っております。

 

【作家プロフィール】

沼田学 / NUMATA manabu
北海道生まれ。現場直行系どこでも出没カメラマン。
会社員・解体工・露天商・ローディーなど思い切り遠回りして2003年フリーランスに。
雑誌・広告など中心に幅広く活躍中。
〔instagram〕@numatamago
〔web〕https://www.numatamanabu.com/

 

展覧会情報

沼田学『水際と音楽と』

会期:2019年1月5日(土)~16日(水)
会場:@新宿眼科画廊 スペースM
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
時間:12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
HP:https://goo.gl/34Ms8s
入場料 無料

〔展示概要〕
カラー写真約30点+映像によるインスタレーション